「ヒバクシャ国際署名」署名数のご報告 目標を大幅に上回る795筆 !!
2017年12月6日
2017年、歴史上初めて、核兵器を法的に禁止する条約について具体的な交渉が行われ、核兵器廃絶への新たな展望が開けました。それに先だって、「何としても核兵器のない世界を実現したい」と、国連総会に届ける「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」(ヒバクシャ国際署名)を集めるための活動を行ってきたのが、平均年齢80歳を超えたヒロシマ・ナガサキの被爆者のみなさんです。
当法人は、平和を礎とする医療生活協同組合として、この呼びかけに賛同し、500筆を目標にかかげて2017年3月から7か月間、核のない社会の実現の為、署名のご協力を精力的に訴え続けました。なかには100筆を優に超える署名を集めた支部運営委員さんもおられ、その積み重ねの結果、9月上旬には目標を達成し、最終の署名数は795筆と目標を大幅に上回るものとなりました。ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。集めた署名は、大阪民医連を通じて、国連へ送らせていただきます。
ヒバクシャ国際署名運動は、2020年まで世界の数億人を目標に、毎年の国連総会に提出する国際的な共同行動です。今後も引き続き平和に向けての取り組みをおこなっていきますので、ご協力をよろしくお願い致します。