【ちょっと 一服】アリの真実

2017年10月4日

玉川4丁目 野田 鏡子

 タイトルの言葉は、アリはいつも全員同じように働いているわけではない。何匹かはウロウロして働いていない。という意味。
私も長い間これを、人間社会にあてはめて考えていました。
ところがサンケイ新聞(平成28年2月17日朝刊)によると、働かないアリは、働き者のアリが疲れた時、卵の世話などの担い手として確保するために必要であるとか。
こうしてアリの集団は長く存続出来るのだそうです。私はほんとうの「アリの真実」を知る事が出来ました。
この世にムダなものは何も無く、自分達が気づいていないだけなのですね。