【事業所紹介】 デイサービス センター たんぽぽ
2017年8月2日
認知症になっても大丈夫
組合員の皆さん こんにちは、認知症型デイサービスの「たんぽぽ」です。
認知症があっても「住み慣れた家や地域で、顔見知りの方々に見守られながら暮らし続ける」ことを目標に、利用者さんの「暮らしの動作」を大切にして、個々の状態を丁寧に検討しながら気持ちよく過ごせるように支援をしています。
「暮らしの動作」を大切にして、利用者さんと職員で「お昼ごはん」を作っています。その他に、テーブル作業で「ぞうきん」を作って近所の「幼稚園」や「保育園」に届けに行き、園児たちと交流をしたり、地域の「ボランティアリーダー」さんと花づくり活動もしています。
「たんぽぽ」では、ひとりひとりの「認識力のちがい」を吟味しながら、個々に合わせた援助をしています。ほんの少しのお手伝いでお1人お1人が安心して穏やかに日々を過ごしていただけるように、また共に暮らすご家族の介護負担の軽減となるような毎日の支援を続けています。毎月第4水曜日の14時~15時30分で「介護」や「認知症」の相談の場として「たんぽぽCafe」を吉野の「組合員センター」で開催しています。どなたでもお気軽にお越しください。
室長 松本 清士