おおさかまるごと健康チャレンジ2018 ゴール集会開催!!

2019年5月8日

2月3日、大阪の医療福祉生協11法人から約200名の組合員が阿倍野区民センターに集まり、昨年10〜11月2カ月間かけて行われた「おおさかまるごと健康チャレンジ2018」の総括と頑張りをたたえ合う「ゴール集会」を開催。当生協からは、7人が参加しました。

今年度の健康チャレンジも大阪府生協連が主催で23自治体、22教育委員会、JAから後援を受ける事ができ昨年よりさらに地域に広げる可能性が大きく広がりました。参加登録者数は11,397人と昨年比で2,870名も増え、こどもチャレンジに取り組んだのも効果的でした。当生協も昨年比83人増の308人がこの取り組みに参加し、支部運営委員を中心として地域への大きな広がりと強い影響力を発揮しました。
学習講演では、「減塩のコツ学びませんか?」と題し、国立循環器病研究センター(国循)栄養管理室長の平野和保氏にお越しいただき、国循が推奨する「塩をかるく使って美味しさを引き出す」減塩の新しい考え方を示しておられました。国循では、研究成果やノウハウを社会に還元するための取り組みとして「知的財産の把握・発掘」を行っています。その成果の一つが「かるしお」です。普段の食生活から肉、魚、野菜などの味付けや夏場の脱水症状時の塩分補給のことなど、わかりやすく笑いをいれながら、楽しく学びました。
「減塩食を続けよう」「健康のためにもかるしおを意識したい」などの感想が聞かれました。最後は景品が当たるお楽しみ抽選会で当生協の運営委員にも防災グッズが当たりました。またゴール集会参加者全員に3種類のかるしおスプーンが贈られました。