ついに現状維持 も限界に

2016年7月6日

腰痛軽減のため、月2回、仙骨の所に痛み止の注射(これが痛く、涙がポロリ)をしてもらっていた。それでも、痛みがよく出るようになってきたので、もっと強い注射の硬膜外ブロック注射をすることに。これは、大変な注射で、病院に一泊し、しかも、心電図や胸部レントゲン、血液検査と、大手術のような準備をした。軽い気持でいたのにちょっと怖くなってきた。友達は「先生は注射上手?」などと不安を煽る。当日、施術台に横になり、背中を丸くしてエビの様な格好で背骨に注射。針を刺した痛みはあったが、「先生、今あの注射をしてるの?」「そうですよ」と云ってる間に終ってしまった。翌朝、腰は軽く、こんな気分は久しぶり。この気分が永く保っておられるよう願うばかりである。

(玉川4丁目野田鏡子)