コロバナイ 体操を続け歩くことが第一

2015年7月8日

3面P2

鷺洲3丁目海江田登美子さん

以前は1ヶ月のうちの半分は寝ていた状況でしたが、今ではウソみたいになってきました。この20年のあいだ自分なりに、いろいろと試みてきました。その一つが朝のゴキブリ体操です。時間があればいつでも四股をふみ、エレベーターで一人の時には、足の曲げ伸ばし。結構できます。二つ目に週1回、琉舞の稽古。テレビの前では足首まわし。そして、足指で「グー・チョキ・パー」もやっています。三つ目に、月2回おこなっている福島・鷺洲支部の「コロバナイ体操」(健康体操)。みんなでワイワイガヤガヤと楽しく続けています。いつの間にか身体の動きがスムーズになってきました。今では、転んでもケガがありません。また、一人で地下鉄を利用するときや、私が住んでいる公団住宅などでも、荷物を持っていないときは階段を使うようにしています。さらに外出時、行きは自転車に乗っても帰りは歩くなど、「お金をかけずに健康な身体に!」をモットーに日常生活をおくっています。輝ける高齢者として元気に日々を送るよう、これからもガンバリたい。なかでも一番は「コロバナイ体操」を続けること。ころばないこと、歩くことが第一だと思います。