バレンタイン行動 医療・介護の充実を!寒空のもと宣伝、署名に奮闘
2015年3月25日

寒風が吹きすさぶ中でしたが元気よく行動した参加者(2月12日)
福島医療生協は毎年恒例の「虹のバレンタイン行動」を2月12日にウィステ前で開催しました。行動には海老江、福島・鷺洲の両支部の組合員と福診、えがおの職員ら17人が参加。当日は寒波がおしよせ底冷えのする日でしたが、チョコレート付のバレンタインカード300枚を配布し、「安心・安全の医療・介護の実現を求める」国会請願署名を46筆集めることができました。今年のバレンタインカードは、入院時の食事費の値上げ、70歳~74歳の前期高齢者の窓口負担増、後期高齢者保険料の「特例軽減措置」の廃止など、今後、国が推し進めようとしている医療制度改悪について説明し、国民の声を国会へ届けるアンケート形式の内容でした。署名を呼びかけ対話をしていると「消費税が8%になって、毎日の生活費が大変」「保険料は毎年上がって年金の手取りは減る一方。このままではやっていけない」「消費税は社会保障に使うというけど、悪くなるばかり。ウソですね。ホント許せない」など怒りの声が出され、署名に家族の分も記載してくれる方もいるなど反応のいい取り組みとなりました。翌日は、玉川交差点で吉野、大開、野田・玉川支部が担当し行動する予定でしたが、行動開始時間直前に雪が降り出し残念ながら中止。準備に来ていただいていた組合員さんで分担し、配布予定の300枚のカードをそれぞれの地域で配布してもらいました。