地域の高齢者を守る 野田支部 ほがらか班 班会
2017年8月16日
-特殊詐欺の被害に合わない為の防犯のお話-
6月12日、地域で高齢者をターゲットにした詐欺が多発しているという事で、特殊詐欺の被害にあわない為に、大阪市消費者センターの嶋田さんをお招きして25名の参加で学習会を開きました。DVD視聴後、七つの悪質商法の説明を受け、被害にあった時の対処法やクーリングオフなどで被害を防げることを学びました。参加者の中には実際に浄水器を売りつける「かたり商法」の被害にあいかけた方もいました。また、「詐欺にあったとしても被害を最小限にする為に、公にすることが身を守ること」「騙されたことを家族に隠さず話して、秘密にしない事が大切である」と発言されている組合員さんもおられました。
最後に、訪問や電話があっても家に入らせない。身分を証明するものの確認。会社の確認。その場ですぐに返事や契約をしない。困った、おかしいなぁと思ったら消費者センターへ相談することを申し合わせしました。ここで、短歌を一句「困りごと恥じて隠すは填る罠公開するに勝る事なし」
田村明男作