憲法学び平和・暮らし守ろう

2016年3月23日

交流集会に参加した福島医療生協の組合員さん( 12月13日)

交流集会に参加した福島医療生協の組合員さん( 12月13日)

大阪民医連共同組織交流集会に715人
玉川、大開の両支部分散会で活動報告

大阪民医連の共同組織交流集会が12月13日(日)に本町の御堂会館で開催され、全法人から組合員・職員総勢715名が結集、福島医療生協からは21名が参加しました。午前は憲法と地域包括ケアについて講演と劇で楽しく学び、午後からは10分科会で各地の活動を交流しました。講演は、テレビでお馴染みの「全日本おばちゃん党」代表代行で大阪国際大学准教授の谷口真由美氏。「切れよく憲法の大切さを説いてくださった」「改めて憲法を学びたくなった」等々の感想が寄せられました。こてこての大阪弁を駆使し、とかく難しい話を身近なことを例えながら、平和や暮らしを守るために憲法を学ぶことの重要性を分かりやすく語られ、参加者全員が話に引き込まれました。午後の分科会では、大開支部の荒木支部長が「ふれあいミニ喫茶」の取り組みを、また玉川支部の神原支部長は支部分割と分割後の諸活動について報告し、各地域の進んだ取り組みについて共有し合う事が出来ました。

交流集会に参加しての感想
海老江支部・長谷川芳子
記念講演の谷口真由美氏の語りは、私たちを引きつけ、アッと言う間に時間が過ぎていくとっても楽しいお話でした。分科会は、私は「魅力ある班活動」に参加しました。福島医療生協から玉川支部の神原支部長が発表。これには、他地区の人々よりいろいろな質問がありました。とくに、昨年6月に野田・玉川支部から別れて新しく玉川支部をたちあげ、運営委員7名で支部活動を運営している報告に、「なかなか支部分割は難しいが、支部分割の重要性を再認識させられた」「運営委員のなり手が少ないのにうらやましい限り」等々、玉川支部の活動は絶賛されました。討論では、資金作り等の話題もあり、私は海老江支部の班会の取り組み、手作り牛乳パック椅子や小物作りで資金作りしている経験を発表しました。今回の交流会に参加して他の地域のこと等もわかり勉強になりました。