戦争も消費税増税も絶対アカン

2016年3月2日

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ウィステ前で行ったバレンタイン行動参加者(2/10)

高校生、ママら快く署名頑張って激励の声も

カード600枚配布 2000万署名131筆

福島医療生協は、「平和と憲法をまもり社会保障を充実させよう」をスローガンに「虹のバレンタイン行動」を2月10日にウィステ前と新橋筋商店街入口、玉川交差点の3ヶ所で、同月12日にはスーパーKOHYO前で行いました。バレンタイン行動は毎年2月に全国の医療生協で取り組んでいるもの。行動には、2日間で組合員さん21人、職員22人が参加しました。政府は今後、介護保険利用料の2割負担、75歳以上の医療費窓口2割負担など、さらなる医療・介護改悪をねらっています。その中身をくわしく説明したチョコレート付のカードを道行く人々に600枚配り、「戦争法廃止を求める2千万統一署名」を呼びかけ131筆が集まりました。署名では、「絶対に戦争だけはイヤだ」と中学生や高校生、幼児を連れたお母さんも快く応じてくれました。なかには、「その署名もうしましたよ。頑張ってください」と激励してくれる方もいました。また対話を通じ、「軽減税率に騙されてはならない。消費税の10%増税なんてとんでもない」といった怒りの声や、「今でも医療・介護の負担が重く大変」など社会保障制度の先行に不安をつのらせる声が出されています。いました。