旧吉野診療所の建屋に「えがお」の全事業所移転
2015年7月8日
吉野診療所閉院後の建屋に、「介護支援センターえがお」の全3事業所(訪問看護ステーション、ホームヘルプステーション、ケアプランセンター)は5月末に移転し、6月より医療生協の介護事業分野の総合センターとしての役割を担っています。
「えがお」は、1996年に訪問看護ステーションを立ち上げ、99年にヘルプステーション、翌年の介護保険制度開始とともにケアプランを作成する居宅介護支援事業所をスタートさせ、12年前の法人合併とともに、吉野1丁目に「えがお」独自の事務所を構え活動してきました。
「えがお」は来年で20年目を迎えます。この間の利用者はトータルで1930人を超え、看護師、ケアマネジャー、介護福祉士、ヘルパーなど専門職60人が所属する福島区で一番大きな事業所となっています。
「医療」と「介護」の違いはありますが、吉野診療所が長年にわたり築いてきた住民との絆や信頼関係を継承し、よりいっそう頼りにされ、地域になくてはならない事業所をめざし職員一同頑張りますのでよろしくお願いいたします。介護はもちろん、くらしの中で困ったことがあればどんな些細なことでも構いません。いつでもご相談ください。また、近くにお越しのさいも、気軽にお立ちよりいただきたいと思います。
1階ホームヘルプステーション
1階訪問看護ステーション
2階福島民主鍼灸所
3階デイサービスセンターたんぽぽ
4階ケアプランセンター(居宅介護支援事業所)
(介護支援センターえがおセンター長・藤林孝敏)

1階は訪問看護とヘルプの事務所

居宅介護支援(ケアプラン)の事務所(4階)