毎日、家事をこなしバランス ある食生活に気を付ける
2016年6月29日
私の健康法は、いたって単純「主婦の仕事」をする事です。今年で90歳になりますが、介護保険のお世話にはなっていません。買い物・料理・洗濯等々すべて若い時と変わらず自分で家事をこなしています。その家事の一つ一つが、適度に体を動かす事に繋がり、健康体を維持している様に感じます。また、毎日の献立にも気を配り、肉や野菜などの栄養バランスを常に考えている事も、認知症予防に一翼を担っているのかもしれません。しかし、今から13年前、主治医からも骨と内臓が年齢の割にかなり丈夫だと太鼓判を押されていた私に、膝の激痛が襲いました。歩く事も非常に困難で辛い日々をおくっておりました。そんな時に、救っていただいたのが、福島民主鍼灸所の亀澤先生です。膝の軟骨が欠けているのを見つけていただいたのです。私が、今スタスタと速く歩けているのも、20分かけて野田診療所に通院出来るのも、みな亀澤先生のおかげです。そのような縁もあって福島民主鍼灸所には今も通っており、私の健康維持には欠かせない存在です。毎日「主婦の仕事」をこなし、毎日鍼灸所に通う。これを継続していく事が「私の健康法」であり、それを10年後も20年後も変わりなく続けて、元気なまま長生きする事が「私の夢」です。
吉野5丁目 大原静子さん