進むでもなく止まるでもなく…

2018年8月8日

顔をくっつける様にして話しながら、トロトロ歩く小学生2人。電柱を触ってくるりと一周したり、家の前の植木を何があるのか覗き込んでみたり。
「あの子ら無事に学校に辿り着くのかしら」と勝手な心配を度々。
今朝、久し振りに2人を見掛けた。夏のつばの広い白い帽子もさわやかに、2人はやっぱり楽しそうに話しながら歩いていた。でも足取りはしっかりしていた。
いつの間にか上級生になっていたのだ。

玉川4丁目 野田 鏡子